本文へ
ここから本文です

微小絶縁体粒子間の電位分布の解析に成功-レーザープリンターの高精細・省エネルギー化に寄与-

 理化学研究所と東北大学、リコーは、微小な絶縁体試料が帯電する様子を詳細に解析できるよう「分離照射電子線ホログラフィー」を改良し、高精細・省エネルギープリンター開発においてカギとなる、トナー粒子とキャリア粒子間の電位分布の解析に成功しました。これは、理研創発物性科学研究センター創発現象観測技術研究チームの進藤大輔チームリーダー(東北大学多元物質科学研究所教授)と谷垣俊明研究員、赤瀬善太郎客員研究員(東北大学多元物質科学研究所助教)、村上恭和客員研究員(東北大学多元物質科学研究所准教授)、リコー研究開発本部の川瀬広光研究主担らの共同研究グループによる成果です。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学多元物質科学研究所
教授 進藤 大輔
TEL:022-217-5170
FAX:022-217-5170

このページの先頭へ