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脳血管障害後遺症患者の便秘症に漢方薬が有効-便秘治療に新たな可能性-

 東北大学病院(下瀬川徹病院長)漢方内科(石井正科長)の高山真准教授らのグループは、脳血管障害後遺症患者の便秘症状に対して漢方薬「大建中湯※(だいけんちゅうとう)」が有効であることを示しました。この成果により、排便コントロールに難渋されている脳血管障害後遺症患者の生活の質の向上に寄与することが期待されます。
 本研究結果は2014年6月25日、『Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine』誌(電子版)に掲載されました。

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東北大学大学院医学系研究科
総合地域医療研修センター
准教授 高山 真
電話番号 :022-717-7507
Eメール :takayama*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

【報道担当】
東北大学病院広報室
電話番号 :022-717-7149
ファックス :022-717-8931
Eメール :pr*hosp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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