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空腹時血中C-ペプチドの値から災害による糖尿病悪化のリスクを予測~東日本大震災被災患者に関する調査研究~

東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野 片桐秀樹教授、東北大学病院糖尿病代謝科 今井淳太講師、田中満実子医師らのグループは、東日本大震災に被災した糖尿病患者に関する調査研究を行い、被災後血糖コントロールの悪化する患者の予測マーカーとして、空腹時血中C-ペプチド検査値を見出しました。これまで糖尿病災害弱者を予測する臨床的な指標の報告はなく、世界的にみても初めての成果です。

この研究成果は9月23日国際専門誌Diabetes Care誌 (電子版)に掲載されます。

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問い合わせ先

東北大学病院 糖尿病代謝科
講師 今井 淳太(いまい じゅんた)
電話番号:022-717-7611(医局)
FAX: 022-717-7612
Eメール:imai*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(報道担当)
東北大学大学院医学系研究科・医学部広報室
講師 稲田 仁(いなだ ひとし)
電話番号:022-717-7891
FAX:022-717-8187
Eメール:hinada*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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