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活火山の監視を目指した火山探査ロボット

東北大学、工学院大学、芝浦工業大学、国際航業株式会社、株式会社エンルート及び国土交通省 関東地方整備局 利根川水系砂防事務所は、これまで、浅間山にて火山探査ロボットシステムのフィールド試験を行ってきました。現状の技術で、火山探査システムの目処が立ち、実現に向けた現状が報告できる段階になりましたので、フィールド試験報告会を、10月6日、アルカディア市ヶ谷にて行いました。具体的には、(1) 無人マルチロータ機の自動航行による環境情報取得、(2) マルチロータ機で運搬する小型移動ロボットによる地表面調査、(3) マルチロータ機につり下げた土砂採取デバイスを紹介しました。

UAVで運搬される小型移動ロボット

UAVで運搬される土砂サンプリングデバイス

問い合わせ先

工学研究科航空宇宙工学専攻
永谷 圭司
022-795-6990
keiji*astro.mech.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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