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第72回農芸化学会サイエンスカフェ・第47回東北大学農学カルチャー講座~食と安全~(11/15開催)

「食」は私たちが生物として生命を維持するために必須であるだけでなく、「人間」として豊かな生活を営むためにも重要なものであり、長い人類の歴史の中で様々な「食文化」が育まれてきました。しかし、科学の発展に伴う社会構造や経済情勢の変化により、私たちの「食生活」も激変し、生活習慣病が大きな問題となっています。さらに、原子力発電所の事故による放射線の影響など、私たちの「食」は新たな脅威にも曝され、「食」を「科学」する重要性がより一層高まっています。緑茶や乳酸菌には「食材」として様々な健康機能性があることが知られてお り、緑茶を飲用することによる生体防御の可能性や、乳酸菌を「食べる」ことによるインフルエンザやエボラ熱などウイルス感染対策への可能性についても紹介します。

おいしいビール片手に最先端の「食の科学」を聴きながら、ほろ酔いで「食」と「安全・健康」について考えてみませんか?

日時:2014年11月15日(土) 15:00~17:00

会場:キリン仙台工場(VIPルーム)

その他: 申込締切2014年11月11日(火)

参加予定人数:40名程度

参加費:500円
(なお、ご参加頂いた方にはビール・ジュース等のお飲物と軽食をご用意させて頂きます)

※未成年の方、お車を運転の方にはビールなどの酒類はご提供できません。酒類をご試飲の予定の方はJR仙石線多賀城駅からの無料シャトルバスをご利用ください。

問い合わせ先

生命科学研究科 永田裕二
Tel: 022-217-5682
E-mail: aynaga*ige.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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