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東北から減災を伝える!「減災ハッカソン~身近な減災を考える~」参加者募集開始(2015/2/7,8開催)

 東北大学災害科学国際研究所(所長 今村 文彦 教授)と株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、全国のエンジニア・デザイナーを対象にした、「減災ハッカソン~身近な減災を考える~」の参加者を2014年12月24日(水)から募集します。

 減災ハッカソンは、「普段の生活で減災を身近に考えられるアプリ」「楽しみながら減災意識を高められるアプリ」を考えることを目的として開催するイベントで、3月に開催される第3回国連防災世界会議の開催に先駆け、2015年2月7日(土)~2月8日(日)の期間、宮城県仙台市内で開催します。東日本大震災から4年がたつ今、「減災」に改めてより多くの人々の関心を集め、減災行動の大切さを広めていくことを目指します。減災を身近に考えることを目指す本イベントでは、認知心理学の知見を活かしたアプリ開発も目指し、セミナーの開催を予定しています。

 また、より多くの地元の方に参加していただくことにより、地元発の起業への支援、東北のさらなる復興を後押ししていきます。

 このイベントではdocomo Developer supportで提供中の画像認識などのAPIや、Device Connect Web APIの提供とともに、端末同士でのアドホック通信を可能とする「Adhoc Commnication SDK(β)」などの提供を予定しております。

 今回の最優秀賞作品については、2015年3月14日(土)~3月18日(水)の期間、宮城県仙台市内で開催される第3回国連防災世界会議で、展示する予定です。

※ハッカソンとは「Hack」と「Marathon」をあわせた造語で、短期・集中的に共同作業でソフトウェアを開発する、技術とアイデアを競い合うイベントです。

「減災ハッカソン~身近な減災を考える~」

■開催期間
 2015年2月7日(土)~ 2月8日(日)

■開催場所
 東北大学・カタールサイエンスキャンパスホール
 (仙台市青葉区荒巻字青葉6-6 青葉山キャンパス 工学部管理棟1階)

■応募開始
 2014年12月24日(水)

■応募対象
 ハッカソンに興味のあるエンジニア・デザイナー

■応募部門

【エンジニア枠】40名程度
【デザイナー枠】10名程度

■ファシリテーター

原 亮(Fandroid EAST JAPAN 理事長/みやぎモバイルビジネス研究会 会長/Global Lab SENDAI 代表幹事)

[敬称略]

■ゲストスピーカー
 邑本 俊亮(東北大学災害科学国際研究所 災害情報認知研究分野 教授)、保田 真理(東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門津波工学研究分野 助手) [順不同・敬称略]

■審査員
 保田 真理(東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門津波工学研究分野 助手)、平山準一(仙台放送 ニュービジネス開発局長)、太田 巌(河北新報社 取締役 論説・編集・デジタル担当)、大西 清(GLOBAL Lab SENDAI ゼネラルマネージャー)、笹原 優子(株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ スタートアップ支援担当 Managing Director)、松木 彰(NTTドコモ 法人ビジネス戦略部 部長)[順不同・敬称略]

■応募方法詳細
 減災ハッカソンホームページから、応募可能。詳しくはホームページ参照。

 http://rainbow.nttdocomo.co.jp/hackathon/

■参加賞
 東北復興支援アクセサリー「森林保全クレジット付リングストラップ」を参加者全員にプレゼント。

■受賞者特賞
 最優秀賞:賞金10万円、その他企業賞も設置予定。

■表彰式
 2015年3月5日(木)、NTTドコモ東北支社にて開催する「ドコモ 東北復興の会」にて、入賞チームを招いて実施予定。

■主催
 東北大学災害科学国際研究所、株式会社NTTドコモ

■後援
 仙台市、第3回国連防災世界会議仙台開催実行委員会、河北新報社、みやぎモバイルビジネス研究会、GLOBAL Lab SENDAI、株式会社ドコモ・ベンチャーズなど(予定)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所
助手 保田真理
TEL:022-752-2090
E-mail:yasuda*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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