近代合理主義のもとに「神は死んだ」といわれます。

しかし、あまたの宗教紛争や現代の「イスラム国」の台頭を見れば、宗教は世界各地の人びとの価値観を形成し、その行動を律してきたと言わざるをえません。人びとは宗教になにを求め、宗教はそれぞれの民族や国民の精神風土にいかなる影響を及ぼしてきたのでしょうか。

そこで本年度はキリスト教、イスラーム教、および仏教が近代社会の形成に及ぼした影響を理解するために、アメリカ合衆国、イスラーム世界、および日本の事例を取り上げます。

日時：2015年11月 7日（土）14:00～16:20 ※13:40～ 開講式
2015年11月14日（土）14:00～16:20
2015年11月28日（土）13:00～15:20 ※15:35～ ラウンド・テーブル

会場：東北大学マルチメディア教育研究棟6階大ホール

申込期間：2015年8月3日（月）～10月9日（金）

• 詳細（国際文化研究科ウェブサイト）

問い合わせ先

国際文化研究科教務係
電話022-795-7556
E-mail：int-kkdk*grp.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）