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お酒がまろやかになるメカニズムの解明 宇宙空間での実験に協力

JAXAの協力により国際宇宙ステーション「きぼう」実験棟での実験

 東北大学流体科学研究所圓山重直教授のグループなどは、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社(以下、サントリー)が国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の協力のもと開始する、国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟において「微小重力環境を利用したお酒のまろやかさの形成」に関する研究に協力いたします。
 本実験は、JAXA種子島宇宙センターで8月16日(日)に打ち上げが予定されている宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)に、サントリーで製造した酒類を搭載し、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に運んだ上で、第1グループとして約1年間、第2グループとして2年以上の複数年(未定)にわたって「まろやかさの形成」に関する実験を行うものです。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学流体科学研究所
担当:圓山重直教授、小宮敦樹准教授
電話:022-217-5243, 022-217-5876
E-mail:maruyama*ifs.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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