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人命救助で仙台市より工学研究科の教職員3名が感謝状の贈呈を受けました

11月7日(土)に青葉山キャンパス青葉山体育館で発生したスポーツ中の事故において、心肺停止した学生の応急救護にあたった工学研究科機械・知能系の沖山研二技術職員、高橋聖幸学振特別研究員、神田航希産学官連携研究員が12月22日(火)に仙台市青葉消防署長より感謝状の贈呈を受けました。これは突然意識を失って倒れた学生に対して、居合わせた学生・教職員が協力して対応し、特にこの3名が早期に心停止を認識し、応急手当にあたり救命したことに対する表彰です。なお、倒れた学生は応急手当の実施直後に意識を取り戻し、現在は通常の生活を送っています。

工学研究科では、主要な建物に23台のAEDを設置し(平成27年12月現在)、応急手当普及員の資格を持つ職員が仙台市消防署の指導・協力を得ながら、学生・教職員を対象に定期的及びイベントに合わせたAED講習会を開催しています。

当日の様子1
当日の様子2

問い合わせ先

東北大学工学研究科
健康安全管理室
TEL:022-795-3791

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