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『歯科用X線CT装置』の開発スタート

東北大学大学院歯学研究科は、歯科診断において一台の装置(オールインワン)で診査目的に応じた診査が可能となる、『歯科用X線CT装置』の製品化を目的として、平成27年4月1日に設立された「国立研究開発法人日本医療研究開発機構」によって実施される医療分野の研究開発事業である「医工連携事業化推進事業」に採択され、他施設と共同研究開発をスタートしました。

低被ばく線量でありながら豊富な画像情報に基づく鮮明な画像が出力でき、歯科レントゲン撮影で必要なパノラマ、デンタル、セファロ、CT画像が一台で全て撮影可能な一体(オールインワン)型X線CT装置を低価格でリリースします。個人医院のスタンダード装置として現在10%程度であるCT装置の普及率を30%まで向上させ、歯科診断技術の向上を目指します。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学大学院歯学研究科口腔診断学分野
講師 飯久保 正弘
電話:022-717-8390
E-mail:machapy*dent.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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