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フィリピン共和国国産開発第1号となる「DIWATA-1」の国際宇宙ステーション・「きぼう」からの放出成功について

JAXA初となる50㎏級超小型衛星の放出成功

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東北大学、北海道大学、フィリピン科学技術省(DOST)、フィリピン大学ディリマン校は、フィリピン共和国の第1号超小型衛星「DIWATA-1」の「きぼう」からの放出に成功しました。50㎏級超小型衛星の「きぼう」からの放出はJAXAとして初めてとなります。

フィリピン初の国産衛星である「DIWATA-1」は、フィリピン科学技術省から派遣された若手エンジニア達が中心となり、東北大学・北海道大学がその開発・製造を、JAXAは、打ち上げから軌道への放出にいたるまでの作業を担当しました。このようなフィリピンの宇宙開発の歴史に刻まれる記念すべきミッションの成功に4者が連携・貢献し、日本とフィリピンの緊密な協力と宇宙の平和協力を実現いたしました。

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問い合わせ先

東北大学大学院工学研究科
教授 吉田和哉
TEL:022-795-6992
E-mail:yoshida*astro.mech.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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