本文へ
ここから本文です

三条地区の学生寄宿舎で総合防災訓練を実施しました

2016年5月28日に三条地区学生寄宿舎(ユニバーシティ・ハウス(UH)三条、UH三条Ⅱ、国際交流会館三条第一会館)合同の総合防災訓練を実施しました。

同日9時に震度6弱の大規模地震が発生したことを想定し、それぞれの学生寄宿舎で避難訓練及び通報訓練を実施し、200名近くの入居者が避難した後、消火訓練、起震車(ぐらら)を体験しました。

その後、仙台市青葉消防署国見出張所、仙台観光国際協会、東北福祉大学の協力により、三条地区周辺の地域住民を交え、UH三条スチューデントホールにおいて、「外国人市民のための防災教室」が開催されました。同教室では、青葉消防署(防災アドバイザー)による講話、多言語防災ビデオ視聴(英語・日本語)、AED取り扱い訓練(心肺蘇生訓練)、炊き出し訓練(試食)、濃煙ハウス体験訓練、倒壊家屋からの救命訓練を実施しました。

多くの入居者が積極的に訓練に参加し、防火・防災意識の向上に努めることができ、地域住民と交流することができました。

当日の様子1

消火訓練の様子

当日の様子2

濃煙ハウス体験訓練の様子

当日の様子3

倒壊家屋救命訓練の様子

当日の様子4

炊き出し訓練の様子

問い合わせ先

東北大学教育・学生支援部学生支援課生活支援係
TEL:022-795-3943

このページの先頭へ