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世界津波の日に、グローバル津波評価(過去400年間)の研究成果を発表

昨年、国連総会で制定されました11月5日の「世界津波の日(World Tsunami Awareness Day)」に併せて、世界各地で様々な活動が予定されています。

東日本大震災などで得られた知見を元に、津波数値解析技術などの研究を行っている東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS:International Research Institute of Disaster Science)では、世界津波の日にあわせ、グローバル津波評価(過去400年間)を実施してその成果を発表いたします。本成果については、11月2日アジア閣僚級会議(インド・ニューデリーで開催)の特別セッション、さらに11月5日内閣府主催の「津波防災の日」啓発イベント・東日本大震災の教訓を未来へ~いのちを守る防災教育の挑戦~(東京会場)で報告いたします。さらに、解析結果レポート(英文)はIRIDeSのHPに掲載し、今後、過去の津波ハザード評価結果をWEB上(地理情報システム:GIS)でも詳細に見ることが出来るシステムを開発します。

図1 最大津波高さ分布 1970年-2016年

図2 最大津波高さ分布 1600年-1969年

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所
災害リスク研究部門津波工学研究分野
担当:今村文彦(教授)・サッパシー・アナワット(准教授)
TEL:022-752-2090
FAX:022-752-2091
E-mail:imamura*irides.tohoku.ac.jp(今村)(*を@に置き換えてください)
suppasri*irides.tohoku.ac.jp(サッパシー)(*を@に置き換えてください)

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