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「もしも君が杜の都で天文学者になったら。。。」研究成果発表会について(12/28開催)

 東北大学大学院理学研究科天文学専攻および学際科学フロンティア研究所では、アウトリーチ活動の一環として、高校生向けのイベント「もしも君が杜の都で天文学者になったら。。。(通称:もし天)」を、12月22日から28日の日程で開催します。本イベントは今年で6年目の開催となり、高校生対象の科学教育・アウトリーチ活動として全国的にも高い評価を受けています。

 本イベントでは、全国から集った高校生達が、6泊7日の合宿を通し、宇宙の謎に挑む研究テーマを自分たちで立案し、そのテーマにそって、仙台市天文台が所有する口径1.3mの「ひとみ望遠鏡」を自分たちで操作して天文観測を行い、データの解析と考察を行った上で研究成果をまとめるという活動を行います。

 今年の受講生達は、日本全国から多数の参加申し込みがあった中で、約3倍の高倍率の中から作文審査で選ばれた16名です。最終日の28日には、高校生が1週間かけて研究した成果をまとめ、一般市民の皆様に解りやすく伝える研究成果発表会を、東北大学理学研究科青葉サイエンスホールで行います。この研究成果発表会は、事前登録無し、参加費無料で、どなたでも参加頂けます。高校生たちが寝る間を惜しんで研究を行った成果を一般市民の皆様に聞いて頂き、また、質問等をして頂く場となっております。

もしも君が杜の都で天文学者になったら。。。

日時:平成28年12月22日(木)〜 28日(水)
   ※28日は研究成果発表会

会場:(23日〜28日まで)東北大学大学院理学研究科 理学合同C棟2階
   (22日および、天体観測時)仙台市天文台

内容:高校生が宇宙の謎について、自分達で研究テーマを設定し、自分達で望遠鏡を操作して観測データ取得し、そのデータを解析して研究するという一連の天文学研究を実体験する天文教育イベント

参加者:全国から作文審査を経て選ばれた高校生16名

主催:東北大学大学院理学研究科天文学専攻、学際科学フロンティア研究所

共催:仙台市天文台、宮城教育大学

後援:宮城県教育委員会、日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」

「もしも君が杜の都で天文学者になったら。。。2016」研究成果発表会

日時:平成28年12月28日(水)12:00〜17:00

発表者:「もし天」受講生(高校生)

会場:東北大学大学院理学研究科 青葉サイエンスホール

内容:高校生達が「もし天」の期間中に、宇宙に関する謎について、寝る間を惜しんで研究し、考えた事を一般市民の方に解りやすく説明します。

定員:50名程度

対象:どなたでも聴講自由

参加費:無料

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学 学際科学フロンティア研究所
大学院理学研究科 天文学専攻
助教 津村 耕司(つむら こうじ)
電話:022−795−6608
E-mail:tsumura*astr.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

東北大学 大学院理学研究科
特任助教 高橋 亮(たかはし りょう)
電話:022−795−5572
E-mail:r.takahashi*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

東北大学 学際科学フロンティア研究所
総務担当 斉藤 美和子(さいとう みわこ)
電話:022-795-5755
E-mail:somu*fris.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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