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東北大学災害復興新生研究機構シンポジウムを開催しました

本年3月9日(木)に東北大学川内北キャンパスマルチメディア教育研究棟2階マルチメディアホールを会場として、東北大学災害復興新生研究機構シンポジウム「未来を創造する次世代の力」を開催し、約300名の多くの方々にご参加いただきました。

東日本大震災から6年を迎えるに際し、次世代を担っていく若者の復興に対する関心を高め、より多くの若者が復興へ向けた活動を展開していく必要があることから、東北復興、日本新生に対する次世代のあるべき姿を社会に向けて広く発信しました。

はじめに、東北大学 里見進総長より開会挨拶があり、続いて来賓として文部科学省研究振興局学術機関課専門官の錦泰司氏からご挨拶を頂戴し、原信義理事(震災復興推進担当)から本学復興アクションのこれまでの取組と今後について、説明がありました。

続いて、楽天野球団の立花陽三社長から、現在、東北地方においてプロ野球球団を始め様々な事業を展開している活動や東北復興のために必要となる次世代の力について講演いただきました。

最後に、本機構プロジェクトに関わって研究活動を行っている若手教員及び大学院生に震災からこれまでの経験、現在の取り組み、将来への想いを発表いただき、議論しました。

これからも東北大学は、被災地域の中心にある総合大学として、復興に全力を傾けてまいります。

里見総長の挨拶

原理事の講演

楽天野球団立花社長の講演

会場の様子

問い合わせ先

東北大学災害復興新生研究機構 企画推進室 (総長室)
担当:長岡、結城、志久保
電話:022-217-5009
E-mail:skk-som*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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