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震災と海-これからの漁業と養殖業-(3/18開催)

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東日本大震災から6年が経過した今、陸上の復興が目に見えて進んでいます。陸上の復興状況は私たちの目で直接的に把握することができる一方、海の中の様子を知ることは簡単ではありません。漁業復興を成し得るためには、震災によって海の状況がどのように変化したのか、その後どのように回復してきたのかを明らかにする必要があります。
 これまで宮城県、東北区水産研究所、東北大学の研究者によって結成された宮城水産復興連携協議会は、それぞれの漁業復興に関する共同研究や情報共有を行ってきました。その成果のトピックスを多くの方々に伝え、そしてこれからの漁業について共に考えるシンポジウムを女川で開催いたします。

日時:平成29年3月18日(土)13:00~17:00
(開場 12:30)

会場:女川町まちなか交流館外部サイトへ ホール

対象:漁業関係者・一般市民・学生ほか

事前申し込み不要(先着120名、入場無料)

講演者:
原 素之(東北大学大学院農学研究科 教授)
金子健司(東北大学大学院農学研究科 准教授)
片山亜優(東北大学大学院農学研究科 特任助教)
太田裕達(宮城県水産技術総合センター 総括研究員)
筧 茂穂(東北区水産研究所 主任研究員)
松永賢治(明豊漁業株式会社 代表取締役社長)

パネルディスカッション:
永島 宏(宮城県水産技術総合センター 副所長兼企画情報部長)
秋山秀樹(東北区水産研究所 所長)
平塚正信(宮城県漁業協同組合 女川町支所 支所長)
木島明博(東北大学女川フィールドセンター 教授)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学マリンサイエンス復興支援室
担当:片山亜優
電話:0225-90-3969
E-mail:ayu.katayama.b2*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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