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「みんなで聖火の炎をつくろう!」を実現しようキックオフ集会の開催について(5/13開催)

 東北大学大学院農学研究科の多田千佳准教授は、これまで全国のこどもたちに対して、生ゴミからバイオガスをつくる体験学習を各地で行い、子ども達に環境教育や食の大切さを伝えるとともに、持続可能な社会がレガシーになるように活動を進めてきました。この度、この活動をさらに促進していくための有志による全国展開を目指して、5月13日(土)東北大学東京分室にて、「キックオフ集会」を開催いたします。

 この活動を東京オリンピック・パラリンピック組織委員会にもアピールし、2020年東京オリンピック・パラリンピックでも、みんなが参加する仕組みを取り入れてもらうことを考えています。

キックオフ集会詳細

日時:2017年5月13日(土)14:00−16:00
※17:00より交流会を実施します。

内容:・みんなで聖火の炎をつくろう!実現に向けての活動 東北大学大学院農学研究科 多田千佳
・バイオガス生産を中心とした資源循環社会の構築 バイオガス事業推進協議会 岡庭 良安
・市民とともに取り組む生ごみの資源化事業 日立セメント株式会社 小泉達也
・南相馬のこどもたちからのビデオレター
・バイオメタンを活用した学校教育と地域との取り組み 静岡星陵中等・高等学校 鈴木崇司
 他、全国の取組発表

場所:東北大学東京分室

申込方法:参加申込書をFAX又は、同じ内容をメール ch4*kino-eco.or.jp(*を@に置き換えてください)で送信してください。先着50名

申込締切:2017年5月2日(火)

活動概要

 東北大学では、復興アクション100+において、「みんなが参加する形で、生ゴミからバイオメタンをつくり、それを2020年の東京オリンピックの聖火として燃やすことで、震災復興にご助力してくれた世界の人々へ感謝の気持ちと未来への希望の炎を灯したい」と考え、2013年末より活動してきました。

 バイオガス技術は、生ごみやし尿をメタン発酵させ、バイオガスと液肥を生産する技術です。これは、循環型社会構築の核となる技術で、捨てられるものを工夫することで、エネルギーや資源として再利用できることを、体験学習を通して子ども達に伝え、また聖火の炎にすることで、小さなことも集まれば大きな力になることを伝えていきます。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学大学院農学研究科
担当  多田千佳
電話:0229-84-7391 
E-mail:chika.tada.e1*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

担当 大学院農学研究科総務係
電話:022-757-4003
E-mail:agr-syom*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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