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神奈川県と東北メディカル・メガバンク機構がヘルスケア・ニューフロンティアの推進に向けた連携協定書を締結しました!~自治体としては全国初の遠隔セキュリティエリアを設置~

 神奈川県が推進するヘルスケア・ニューフロンティアでは、今後、ヘルスケア分野の研究成果の実用化促進等を図るためには、ビックデータやゲノムコホートの成果などを活用していくことが重要となってきています。
 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、「ToMMo」(トモ)という。)は、15万人の大規模ゲノムコホート研究や数万人規模のゲノム情報等解析を行っており、地域医療の復興への貢献及び次世代医療体制の構築に向けた取組みを推進しています。
 今回、神奈川県とToMMoが連携協定を締結することとなり、ライフイノベーションセンター4階のかながわクリニカルリサーチ戦略研究センター室内に、ToMMoの遠隔セキュリティエリア(ビックデータ等利用可能な外部端末)を設置することができました。これ(当エリアの設置)には、国立研究開発法人科学技術振興機構のリサーチコンプレックス事業の支援を受けており、自治体としては、全国で初めての取組みとなります。
 このことを受けて、2017年5月30日、黒岩知事とToMMoの山本雅之機構長が出席し、「ヘルスケア・ニューフロンティアの推進に向けた連携協定書」を締結しました。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学東北メディカル・メガバンク機構 広報戦略室
室長 長神 風二(ながみ ふうじ)
電話番号:022-717-7908
Eメール:f-nagami*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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