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東北大学発ベンチャーTBA、養殖エビの感染症を早期に発見するキットを開発

東北大学発ベンチャー(VB)のTBA(仙台市)は、東京海洋大学と共同で、医工学研究科の川瀬三雄教授らが開発した技術をベースに養殖エビの感染症を遺伝子検査で早期に発見できるキットを開発します。

東南アジアで流行しているエビ感染症EMS(早期死亡症候群)などの3~4種類の感染ウィルスを養殖現場で検査することで、感染症拡大を未然に防ぎます。

TBAはデング熱の検査キットなども製造しており、遺伝子検査技術を養殖場の現場に生かすことになります。

問い合わせ先

医工学研究科
教授 川瀬 三雄
電話:022-795-7138
メールアドレス:m-kawase*ecei.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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