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「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」の実証運転を開始ー非常時でも継続運転が可能な浄水場の実現へー

 NEDO事業において、東北大学と株式会社前川製作所は、水素貯蔵システムと電力貯蔵装置を組み合わせて、通常時の再生可能エネルギーの有効利用と非常用電源としての機能を併せ持つ「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」を新たに考案・開発し、仙台市茂庭浄水場にて実証運転を開始しました。

 再生可能エネルギーから得た電力を用いて水素を製造、利用するPower to Gasの一形態である本システムの実用化により、災害時に停電が発生しても安定して継続運転が可能な次世代の浄水場の実現を目指します。

図 実証試験用「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究に関する問い合わせ先)
東北大学 大学院工学研究科 電気エネルギーシステム専攻
教授 津田 理
TEL:022-795-5020
E-Mail:tsuda*ecei.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(取材に関する問い合わせ先)
東北大学 電気・情報系 教育広報企画室
特任教授 中村 肇
TEL:022-795-7167
E-Mail:hajime*ecei.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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