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第20回 防災文化講演会(9/16開催)

 このたび、東北大学災害科学国際研究所は気仙沼市内にて、「災害伝承と博物館展示」をテーマに、第20回防災文化講演会を下記のとおり開催いたします。

 当研究所は、平成25年7月に「気仙沼市と国立大学法人東北大学災害科学国際研究所との連携と協力に関する協定」を締結するとともに、同年10月には気仙沼分室(通称:気仙沼サテライト)を気仙沼市内に設置し、防災・減災や復興の推進に連携して取り組んでまいりました。防災文化講演会はこのたび20回目となりますが、今回も、市民の皆様との情報交流の機会として開催いたします。

日時:平成29年9月16日(土)13:00~15:50(開場12:30)

会場:気仙沼中央公民館(気仙沼市魚市場前1-1)

主催:東北大学災害科学国際研究所

共催:気仙沼市

趣旨:東北大学災害科学国際研究所と気仙沼市のさらなる協力関係の強化と情報交流のため、本研究所が推進する防災・減災に関わる最新の調査・研究の成果に基づく災害科学情報を、気仙沼市や近隣にお住まいの方々ならびに関連する活動を実施されている方々に向けて発信する。

対象:一般向け(参加申込不要)

次第:開会挨拶(13:00-13:05)
 東北大学災害科学国際研究所 教授 川島 秀一

講演(13:05~15:05,40分×3)
 (1)災害はどのように伝えられてきたか
    東北大学災害科学国際研究所 教授 川島秀一
 (2)リアス・アーク美術館における災害資料常設展示の独自性について
    リアス・アーク美術館 学芸係長 山内宏泰 氏
 (3)災害常習地の生き方を残すこと・展示すること
    国立歴史民俗博物館 特任助教 葉山茂 氏

質疑応答・会場討論(15:15~15:45)
 コーディネーター:東北大学災害科学国際研究所 助教 佐藤翔輔

閉会挨拶
 気仙沼市総務部危機管理課

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究所
気仙沼分室ワーキンググループ
TEL:022-752-2151(担当・川島秀一)
E-mail:kesennuma*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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