本文へ
ここから本文です

植木俊哉理事が第15回環太平洋大学協会(APRU)シニア・インターナショナル・リーダーズ・ミーティングに出席

2017年9月19日(火)~22日(金)、メキシコのモンテレイ工科大学で開催された第15回環太平洋大学協会(APRU)シニア・インターナショナル・リーダーズ・ミーティングに、本学の植木俊哉理事が出席しました。

前回まで「シニアスタッフミーティング」と呼ばれていたこの会合には、各加盟大学において国際交流を牽引する副学長級の担当者らが出席し、環太平洋地域における諸問題解決への貢献に向けたAPRUの具体的な戦略や活動の検討を行っています。今年は、約50名が参加しました。

今回のこの会合には、APRUマルチハザードプログラムでコーディネーターを務める泉貴子特任准教授(災害科学国際研究所)も出席し、国連などの国際機関と協働し防災・減災政策への提言を目指す同プログラムの活動状況を発表しました。

植木理事は、今年9月からAPRU国際政策諮問委員会の委員を務めており、今後はAPRUの政策方針や戦略に関する調査・審議にも深く関わることとなります。

※APRU(環太平洋大学協会:Association of Pacific Rim Universities)

  • 環太平洋圏の主要大学間の相互交流を深めることにより、環太平洋地域社会にとって重要な諸問題に対し、教育・研究の分野から協力・貢献することを目的として1997年に設立。
  • 環太平洋地域の16か国・地域の43大学により構成。本学は2008年に加盟。2015年から2年間、里見総長が理事を務めた。

会合の様子

会合において発言する植木理事

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-5578
E-mail:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ