2018年 | イベント
ほんとの空が戻る日まで -震災の記録と教訓を残し、未来に活かす-(2018/2/24開催)
この度、東北大学片平キャンパス片平さくらホールで「うつくしまふくしま未来支援センター 仙台シンポジウム」を下記のとおり開催いたします。
東日本大震災・原発事故から7年が経過しようとしている現在、大きく損なわれた地域固有の歴史・文化・自然とともに、震災によって発生したさまざまな物的・電磁的記録を保全し、未来に伝えていこうとする動きが次第に強まり、復興推進の大きな力になっています。本シンポジウムは、福島県の被災地において残存する資料や記録の保全と活用に取り組むさまざまな活動を紹介し、将来の大規模災害にいかに備え、活かしていくべきかについて議論します。
本学からは東北大学災害科学国際研究所の佐藤大介准教授がパネリストとして登壇いたします。
日時
平成30年2月24日(土)13:00~17:30
会場
プログラム
Ⅰ部 基調講演
「災害記録を未来に活かす ―古代ポンペイの調査を通じて―」
青柳 正規 氏 東京大学名誉教授(前 文化庁長官)
Ⅱ部 福島の現状報告
① 福島の現状と課題
② 避難所運営シミュレーション教材による取組み
③ 『社会力』の向上を目指した防災教育
④ 震災関連資料の収集と保存
Ⅲ部 パネルディスカッション
「震災の記録と教訓を残し、未来に活かす」
参加対象者
一般市民、大学関係者、学生、行政職員 他
申し込み方法
事前の申し込みが必要です。FAX(024-504-2865)またはウェブ申し込みフォーム、いずれかの方法でお申し込みください。
締切:2018年2月21日(水)
参加募集人数 150名・参加費無料
主催・共催
主催:国立大学法人福島大学、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
共催:国立大学法人東北大学
詳細
問い合わせ先
うつくしまふくしま未来支援センター事務室
電話:024-504-2865
E-mail:fure*adb.fukushima-u.ac.jp(*を@に置き換えてください)