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メキシコ・モンテレイ工科大学代表団が本学を訪問

2017年12月1日(金)、メキシコ・モンテレイ工科大学の代表団6名が本学を訪れ、植木理事との面談を行いました。

モンテレイ工科大学は、国内26のキャンパスと約9万人の学生を擁する、メキシコ国内最大の私立大学です。理工学系の他、人文社会系の学部も有する総合大学であり、特にビジネススクールはメキシコ国内はもとより、ラテンアメリカ全体で最高評価を得ています。

一行はまず、片平キャンパスにある男女共同参画推進センターを訪問し、本学の男女共同参画への取組み、特に自然科学系分野における女子学生比率の向上を目指した各種支援についての説明を受けました。

次に、川内キャンパスの附属図書館において、本学の植木俊哉理事らと面談を行いました。面談の中で、モンテレイ工科大学アジア太平洋地域ディレクターのAdriana Rojas Martínez教授は、「アジア地域における重要なパートナーのひとつとして、東北大学との協力関係の構築を目指したい。」と、今後の本学との連携に期待を示しました。

一行は面談の後、青葉山新キャンパスの災害科学国際研究所を訪れ、今年9月に発生したメキシコ中部地震への同大学の対応を紹介した他、本学の研究者らと災害科学分野における協力の可能性について協議しました。  

また、工学研究科を訪問し、同研究科の国際交流状況について説明を受けたほか、工学分野における共同研究の可能性について話し合いました。

面談の様子

大学紹介をするRojas教授

災害科学国際研究所での発表の様子

川内キャンパスの支倉常長像前で

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-5578
E-mail:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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