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「産後うつ」研究向け妊婦用スマートテキスタイルの開発

 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)予防医学・疫学部門災害精神医学分野の富田博秋教授(メンタルヘルスケア推進室長、本務:災害科学国際研究所)のグループと、ユニオンツール株式会社、東洋紡株式会社は共同で、「産後うつ」の研究向けに、新たな妊婦用のスマートテキスタイルを開発しました。
 「産後うつ」や周産期のストレスに自身や周囲の人が気付いて早めに対応することは、難しいものです。心拍測定に基づいた自律神経系計測は、ストレスやうつ状態の客観的評価の一助となる有効な手段と期待されます。東北大学では、産後うつや周産期のストレスを客観的に評価する技術の開発を行うことで、「産後うつ」の早期発見や発症・予後の予測に繋げることを目指します。

「myBeat」「COCOMI®」を使用したスマートテキスタイル

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究に関すること)
東北大学東北メディカル・メガバンク機構
メンタルヘルスケア推進室
室長 富田 博秋(とみた ひろあき)
電話:022-717-7897
Eメール:htomita*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

東北大学東北メディカル・メガバンク機構
広報・企画部門
長神 風二(ながみ ふうじ)
影山 麻衣子(かげやま まいこ)
電話:022-717-7908
FAX:022-717-7923
Eメール:f-nagami*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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