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ノボシビルスク国立大学一行が本学を訪問

2018年2月19日(月)、本学の大学間学術協定校であるノボシビルスク国立大学から、Andrey ZUEV人文学院長を代表とする一行が本学を訪れ、植木俊哉理事を表敬訪問しました。

植木理事は、「ノボシビルスク国立大学と本学における学術交流の分野が広がってきており、今後も様々な分野での研究交流が促進されることを期待したい」と、述べました。

一方、ノボシビルスク国立大学の代表団からは、両大学間の良好な教育協力関係をさらに深め、今後は大学院レベルのジョイントプロジェクトにも共に取り組んでいきたいとの意向が示されました。

懇談には、東北アジア研究センターの高倉浩樹センター長も同席し、「日本学から始まった研究交流も、現在、その対象はアジア研究へと広がっており、人文学及び社会学分野における更なる研究交流の発展と、教育交流の促進についても期待している」と述べました。

翌2月20日(火)には、本学ロシア交流推進室・大学院文学研究科・国際文化研究科・東北アジア研究センターとノボシビルスク国立大学人文学院の共催による日露ワークショップ"ASIAN STUDIES AT NSU AND TU Ⅲ"が開催されました。ワークショップに参加した学生は、英語による発表や積極的に討議に加わることを通じ、新たな知見を得るとともに、学術的視野を広げることができました。

本学は平成26年度大学の世界展開力強化事業(ロシアとの大学間交流形成支援)に採択され、ロシアの大学との共同教育プログラムを開発・実施することとしており、ノボシビルスク国立大学はその重要なパートナー校として位置づけられています。

植木理事との集合写真

日露ワークショップの様子

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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