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アルビ鉱山大学と大学間学術交流協定を更新

2018年5月7日(月)、フランス・アルビ鉱山大学のNarendra Jussien学長一行が来訪し、本学との大学間学術交流協定の更新調印式を行いました。

東北大学とアルビ鉱山大学は、1990年代後半に粉体工学分野を主とした研究交流を開始し、2006年に大学間交流協定を締結しました。現在もアルビ鉱山大学の学生2名が本学に在籍しているなど、研究者・学生双方の人的交流が続いています。

調印式で大野英男総長は「両大学の関係がより緊密となり、教育・研究両面での連携がさらに拡大されることを期待する」と述べました。 また、Jussien学長も「本日の調印が両大学の更なる明るい未来への第一歩となる。このパートナーシップがさらに実り多きものとなるよう望む」と答えました。

この日Jussien学長らは、工学研究科及び多元物質科学研究所を訪問し、それぞれが行っている研究内容の紹介を受けました。また、本学の関連教員と国際共同教育実施に向けた意見交換を行いました。

アルビ鉱山大学は、高度専門職業人の養成を理念とするフランス独自の高等教育機関、グランゼコールのひとつです。同大学は1993年に設立され今年で25周年を迎えます。産業界との緊密な関係を重視し、約1000社のパートナー企業とのネットワークを生かした教育により多くの優れた技術者を輩出しています。

交流拡大への期待を述べるJussien学長

調印式での大野総長

調印式出席者全員での集合写真

多元物質科学研究所での研究紹介

工学研究科の学生による研究紹介

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-5578

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