新しい知識を得ること。対話から新しいアイディアを生むこと。あるいは、これまで触れてこなかった世界を知ること。

「つながり」がもたらす効果は数知れません。特に現代のような、専門分化が進んだ時代ではそうでしょう。つながりが持つ力を十全に引き出すには、知識と、技術と、制度の相互作用が必要です。

本シンポジウムは、ネットワーキングの技術およびアカデミアを取り巻くネットワークに関する知識を、トランスファラブルスキルのひとつとして位置づけ、とくに国際的なネットワーキングに焦点を当て、先達からその技術と知識を教授して頂きます。 ネットワーキングを単に「コネ作り」として狭く捉えることは、その価値を軽んじることにつながります。ネットワーキングの真価は、学の生態系の構造を知り、その中で自らの役割を定位することにあります。

日時：2018年7月11日（水）　9：30～17：30

会場：知の館

基調講演：
佐藤譲 准教授（北海道大学）
大平英樹 教授（名古屋大学）　
當真賢二 准教授（東北大学学際科学フロンティア研究所）

• 詳細（シンポジウムウェブサイト）
• ポスター

参加方法：事前申込不要・参加自由

主催：東北大学 学際科学フロンティア研究所（FRIS）
東北大学研究推進・支援機構知の創出センター（TFC）

共催：連携型博士研究人材総合育成システム（FoXFoRD）
東北大学学位プログラム推進機構学際高等研究教育院（DIARE）

問い合わせ先

学際科学フロンティア研究所 事務室（橋本）
TEL：022-795-5755
E-mail：conso*fris.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）