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江草 宏 教授の共同研究が日本学術振興会・タイ二国間交流事業の好事例に選出されました

歯学研究科 歯学イノベーションリエゾンセンター長 江草 宏 教授(分子・再生歯科補綴学分野)がタイのチュラロンコーン大学との間で実施した共同研究「Notchシグナル制御を可能にする生体材料を用いたiPS細胞分化誘導技術の開発」が日本学術振興会(JSPS)-タイ学術研究会議(NRCT)二国間交流事業の過去40年間の好事例に選出されました。

今回の選出に伴い、2018年8月9日(木)にバンコク・コンベンションセンターで開催された、JSPS-NRCT二国間共同研究・研究者交流支援に関する覚書締結40周年記念セミナーにおいて江草教授が招待講演を行いました。

江草教授はチュラロンコーン大学歯学部と長年にわたる再生医療の共同研究から交流を深め、両大学多くの大学院生・研究者の訪問・留学を通じて国際的視野をもつ若手研究者の養成に尽力してきました。その活動は2015年の学部間協定締結にも繋がっており、これら事例がこの度の40周年にあたり評価されました。

左より:江草 宏 教授、日本学術振興会 里見 進 理事長(元東北大学総長)、チュラロンコーン大学Prasit Pavasant教授(二国間共同研究タイ側代表者)

問い合わせ先

歯学部総務係
TEL:022-717-8244

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