2018年9月25日（火）、本学工学研究科との部局間学術交流協定校であるベトナム・チュイロイ大学のNguyen Trung Viet副学長が本学を訪れ、植木俊哉理事・副学長（総務・財務・国際展開担当）と早坂忠裕理事・副学長（研究担当）を表敬訪問し、今後の学術交流などについて意見を交わしました。

チュイロイ大学（旧・水資源大学）は、1959年にベトナム政府の国家戦略の下で設立された大学です。 水資源科学の分野では、ベトナムの大学でトップに位置付けられています。近年、経済、マネジメント、コンピューターサイエンスなど、幅広い分野の学部を設立し、多くの優秀な卒業生を輩出しています。

Nguyen副学長は、今後も両校の学生交流、学術交流を進めていきたいと話し、チュイロイ大学と本学の学術交流が行われていることを嬉しく思う、と話しました。

Nguyen副学長は、本学工学研究科でPhDを取得した最初のベトナム人留学生として、この度、本学ベトナム同窓会会長に就任する予定です。植木理事・副学長は、ベトナム同窓会会長職を引き受けていただいたことに感謝の意を述べ、今後、大学間学術交流協定に発展させるべく、災害科学分野など、更に学術交流を深めることで意見が一致しました。

面談の様子

Nguyen副学長を囲んで

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