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植木俊哉理事・副学長が日本・スペイン学長会議に出席

平成30年11月27日・28日、日本・スペイン学長会議がスペインのサラマンカ大学にて開催され、本学から植木俊哉理事・副学長が出席し、会議進行役を務めました。

日本とスペインの外交関係は、1868年に日西修好通商航海条約調印に始まり、本年で150周年を迎えるとともに、会場のサラマンカ大学も本年で創立800周年となる記念の年を迎えました。本会議では、両国から約40の大学・機関代表者が一堂に会し、"Enhancing academic cooperation between Japan and Spain" をメインテーマに、両国の高等教育・研究交流の現状と取組、今後の課題について議論されました。

サラマンカ大学のあるサラマンカ市は、スペインの首都マドリードの西北西に位置し、旧市街全体がユネスコ世界遺産に登録されています。また、1218年に創設された同大学は、スペイン最古の大学であるとともに、英国・オックスフォード大学などと並びヨーロッパ最古の歴史を持つ総合研究大学です。

本学とサラマンカ大学は、本年5月に大学間学術交流協定を締結し、本学電気通信研究所、文学部・文学研究科、東北メディカル・メガバンク機構を中心に国際共同研究、学生・研究者交流強化が進んでいます。

会議の様子

進行役の植木理事・副学長(右)

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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