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東北大学がリヨンセンター(材料・流体科学融合拠点)を設置

平成30年11月21日、フランス国立応用科学リヨン校(INSA-Lyon)において、関係者約60人のご出席のもと、東北大学流体科学研究所附属リヨンセンター開所式が挙行されました。

開所式は、Marie-Pierre Favre INSA-Lyon 国際交流担当副学長による司会進行のもと、Eric Maurincomme INSA-Lyon学長より歓迎の挨拶、大野英男東北大学総長より東北大学の挨拶、Jean-Yves Marzin CNRS理事、西郷和彦日本学術振興会ストラスブール研究連絡センター長より期待のメッセージが寄せられた後、大林茂流体科学研究所長よりリヨンセンターの紹介が行われました。引き続き、除幕式およびプレゼント交換が和やかな雰囲気の中で行われ、開所式は盛会のうちに幕を閉じました。

開所式に先立ち、参加者によるリヨンセンター@INSA-Lyonの見学会が行われました。また、翌日の22日に、大野英男東北大学総長がEcole Centrale de Lyon (ECL)を表敬訪問され、その際に、リヨンセンター@ECL を視察されました。

リヨンセンターは、概算要求共通政策課題「流動グランドチャレンジ国際研究ネットワーク」の支援を受け設立されております。本センターが材料科学において卓越した成果を創出しているリヨン大学連合に設置されることにより、材料科学と流体科学の融合研究拠点として、欧州における異分野融合共同研究が推進され、国際連携による課題解決を指向する若手研究者の育成とともに、学術的・社会的重要問題の解決に寄与することが期待されています。

開所式後の集合写真

開所式における除幕式の様子

問い合わせ先

流体科学研究所総務係
TEL:022-217-5302
E-mail:shomu*ifs.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えて下さい)

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