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「TUSG Gathering「スタートアップと知財戦略」」を開催しました

3月7日(木)、東北大学スタートアップガレージ(TUSG)において、「スタートアップと知財戦略」と題して講演とパネルディスカッションを開催しました。

第1部では、特許庁 総務部企画調査課 企画班長課長補佐(ベンチャー支援班) 菊地陽一氏がスタートアップにおける特許出願戦略、スーパー早期審査や知財アクセラレーションプログラム(IPAS)など特許庁によるスタートアップ支援施策について講演を行いました。

第2部のパネルディスカッションでは、起業家の方々がご自身の事業についてプレゼンをし、事業を行っていくうえで普段から悩んでいる知財に関する問いを発し、菊地氏がそれに答える形式で行われました。

特許庁の各種スタートアップ支援施策は、昨年から次々と打ち出されていることもあり、これから起業を目指す方、ベンチャーを立ち上げた方、その方々を支援する大学職員、ベンチャーキャピタル(VC)、技術移転機関(TLO)それぞれにとって大変有意義なイベントとなりました。

登壇者

角川アスキー総合研究所 アスキー事業部 ASCII STARTUP 鈴木亮久 氏(モデレータ)
特許庁 総務部企画調査課 企画班長 課長補佐(ベンチャー支援班) 菊地陽一 氏
ボールウェーブ株式会社 取締役製造・技術部長 竹田宣生 氏
株式会社 JDSound 代表取締役 宮崎晃一郎 氏
株式会社ZAICO 代表取締役 田村壽英 氏(遠隔参加)

特許庁菊地氏による講演の様子

ボールウェーブ(株)竹田氏によるプレゼンの様子

問い合わせ先

研究推進部 産学連携課
TEL:022-795-5281

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