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東北インデペンデンツクラブを開催しました

2019年4月25日(木)15時から、東北大学片平キャンパス片平北門会館「エスパス」にて、東北インデペンデツクラブを開催しました。

インデペンデンツクラブとは、「一人でも多くの人と一緒に、1社でも多くの公開会社を育てる」を活動理念とする、起業家とその企業成長を支援するサポーターやインベスターで構成されるベンチャーコミュニティーです。仙台での開催は今回が4回目となります。

当日は、本学の教職員のほかに、企業関係者、金融、VCなど、46名の参加者が集まりました。

第一部では、3名のパネリストにより「産学連携を通じた東北発ベンチャーの活性化」をテーマにパネルディスカッションが行われました。モデレータとしてご参加いただいた國學院大学名誉教授の秦 信行氏の進行で、株式会社東京証券取引所上場推進部課長 宇壽山 図南氏、本学産学連携機構事業イノベーションセンター副センター長 荒井 秀和氏、正林国際特許商標事務所副所長 齋藤 拓也氏の3名のパネリストに、それぞれの立場から産学連携に関する取組みやベンチャー支援について語っていただきました。

参加者からは、「大学発ベンチャーの課題がよくわかった」「東北地方のIPOの現状を知り、他地域との差を感じた」「人材の育成が重要であると感じた」「事業支援だけでなく起業を促す取り組みを行っているのが素晴らしい」などの声が寄せられました。

第二部では、大学発ベンチャー企業である株式会社Piezo Studioとスピンセンシングファクトリー株式会社による事業計画発表会が行われました。発表後は、内田・鮫島法律事務所弁護士 石橋 茂氏、正林国際特許商標事務所調査部長 藤戸 麦郷氏の両専門家から質問や種々のアドバイスなどがありました。

イベント終了後は、登壇者と参加者による交流懇親会が行われ大盛況となりました。

パネルディスカッションの様子

問い合わせ先

研究推進部産学連携課
TEL: 022-795-5281

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