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フィリップス、日本初の研究開発拠点Co-Creation Centerを仙台にオープン

2018年6月に東北大学とデジタル(ICT)を活用し「人々の行動変容」にフォーカスしたヘルスケア共同研究についての包括的提携を締結したフィリップス・ジャパンが、フィリップスとしては日本初の研究開発拠点PHILIPS Co-Creation Center(CCC)を仙台パークビル3階にオープンしました。

5月28日(火)にCCCで開催されたオープニングセレモニーでは、東北経済局 相樂希美 局長、宮城県 村井嘉浩 知事、仙台市 郡和子 市長から祝辞の後、東北大学 大野英男 総長、株式会社フィリップス・ジャパン 堤浩幸 代表取締役社長、国立循環器病研究センター 安田聡 副病院長のトークセッションが行われました。

大野総長は「昨年、東北大学病院臨床研究推進センター(CRIETO)内にオープンしたPHILIPS Co-Creation Satellite(CCS)の活用も進んでいる。CCCのオープンにより今後もさらに研究開発が促進されることを期待している。」、「人口減少や高齢化を課題とする東北地区で新たなヘルスケアのありかた、新たな生活のゆたかさを体現することは日本の将来や世界にとっても重要であり、本学もそれに協力していきたい。グローバル企業であるフィリップスと本学の連携をさらに強化し、それらを継続的に社会に届けていきたい。」と話しました。

東北大学は、東北大学病院及びCRIETOを中心とする国内有数の臨床研究推進のための体制を活用し、両者の強みを活かしながら、健康・福祉に貢献する取り組みを推進して参ります。

フォトセッションの様子

トークセッションの様子

施設見学の様子

問い合わせ先

東北大学病院 広報室
E-mail:pr*hosp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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