2019年5月20日（月）、中国・福建医科大学のCHEN Xiaochun学長が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長（総務・財務・国際展開担当）との面談を行いました。昨年9月に就任したChen学長にとって、学長としての最初の訪問先が本学となりました。

面談においては、2013年に締結され、活発な教育交流、研究交流を生んだ福建医科大学口腔医学院と本学歯学研究科との部局間学術交流協定を大学間学術交流協定へと発展させることで、より広い分野での教育、研究協力を行う可能性が議論されました。

福建医科大学は医学系を中心とする大学ではあるものの、人文学院を有する総合大学であることから、今後は医学分野にとどまらず、人文社会、工学分野との間で、臨床心理学、AI医療など、学際的な教育交流、共同研究が期待されます。

面談の後、CHEN学長一行は、本学史料館および魯迅の階段教室を見学されたほか、医学系研究科、歯学研究科、東北大学病院への訪問も行いました。

Chen学長と植木理事・副学長を囲んで

魯迅の階段教室で記名するChen学長

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