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国際共修基礎ゼミ「Interactive Short Course in Marine Biology」が開催されました

東北大学大学院生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センターでは、令和元年8月20--25日に留学生と日本人学生の共修基礎ゼミ「Interactive Short Course in Marine Biology〜海の生き物を使って自分たちで実験してみよう〜」を開催しました。

この共修基礎ゼミは高度教養教育・学生支援機構のロベール・マルタン准教授、浅虫海洋生物学教育研究センターの熊野岳教授・中本章貴助教、東京大学の松田恭幸教授、グレドール・イアン博士(元農学研究科教授)の共同事業として行われました。

国籍、大学、学部の異なる学生が少人数のグループとなり、お互いに協力してグループごとに巻貝やフナムシなどの海産動物を用いた実験に取り組みました。その過程で、実験計画の立案、結果の解釈、仮説の構築、検証という自然科学の基本的な研究の進め方を学びました。

また、宿舎での共同生活、実習船によるプランクトン採集、海辺でのバーベキューパーティーなど、普段のキャンパス生活では体験出来ないイベントを通してお互いの交流を深めました。

この共修基礎ゼミは東北大学高度教養教育開発推進事業に認定・支援されており、東京大学教養学部英語コース(PEAK: Programs in English at Komaba)、グローバル30(国際化拠点推進事業)と連携して行われました。

参加者、スタッフの集合写真

実習船でのプランクトン採集

海産動物を用いた実験の様子

磯採集の様子

問い合わせ先

生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センター
TEL:017-752-3388
FAX:017-752-2765
E-mail:asamushi*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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