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ジャパンバイオデザイン2018報告会・2019開講式を開催しました

医工学研究科ジャパンバイオデザインでは、9月30日(月)に片平北門会館 エスパスにて、ジャパンバイオデザイン東北2018年度報告会および2019年度開講式を行いました。

この度で4回目となります本式典では、7月末にフェローシップを修了した第4期フェロー4名による成果報告および10月から始まる第5期フェローの紹介が行われました。

第5期フェローとして、柿花隆昭さん、原井智広さん、藤田光洋さんの3名が参加いたします。第5期フェローの今後の活躍に期待が膨みます。

また、第4期フェローの皆様からは、今年7月に特許の仮出願を済ませ、研究開発を始めた報告がありました。

式では、大野英男総長、張替秀郎副病院長からの祝辞がありました。以下に要約を記載いたします。

【大野英男総長】
我々は、超高齢化・少子化社会に突入しています。医療・介護分野は、我が国にとって重要な分野となっている中で、ジャパンバイオデザインのような新たな人材育成のやり方というのは非常に重要になってきています。
アメリカスタンフォード大学との連携もあって、スピード感、日米大学の違いというのを見てきて頂いたと思いますので、みなさんの将来、そして東北大学の将来にも役立てて欲しいと思っています。
本学は建学以来、実学尊重の精神のもとで、多くの分野を融合した形で取り組んできておりますので、これからも社会連携という形で外にこのような取り組みが出て行くことに、大学全体としても応援したいと思います。

【張替秀郎副病院長】
今後も大学病院を使って頂いて、どんどんプログラムを進めて頂きたいと思います。
東北大学は未来型医療、東北大学病院は個別化医療ということで、これからどんどん新しい色を作り出していきたいと思ってますし、このプログラムは、すごくそれに寄与して頂けると信じております。
東北大学病院は、全面的に協力いたしますので、今後の医療の発展と、次期フェロー3名のご活躍を心から祈念しております。

祝辞を述べる大野総長

張替副病院長からの祝辞の様子

第4期フェロー成果発表の様子

第4期フェロー(前列)、第5期フェローと関係者の集合写真

問い合わせ先

東北大学ジャパン・バイオデザイン事務局
担当:石澤
TEL:022-717-8588
E-mail: jbd_tohoku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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