本文へ
ここから本文です

本学が共同研究により開発した技術で事業化を推進 ~ガラスの半永久的な撥水性抑制を実現~

東北大学の寒川誠二教授およびリソテックジャパン株式会社(埼玉県川口市、代表取締役:南 洋一)、SPPテクノロジーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:速水 利泰)、長瀬産業株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)との共同研究により開発された新技術・超微細加工ナノ構造による撥水性制御が、長瀬産業にて事業化を推進することが決定しました。同社独自技術により量産供給が可能である材料「フェリチン」の供給と、超微細加工ナノ構造による撥水性制御との組み合わせにより、あらゆる材料の撥水性を自在に制御することが可能となりました。これにより、従来のコーティング膜に比べて耐久性を有する恒久的撥水性が実現されます。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(報道担当)
東北大学材料科学高等研究所
広報・アウトリーチオフィス
TEL: 022-217-6146
E-mail:outreach*wpi-aimr.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ