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厦門大学学長一行が本学を訪問しました

2019年11月13日(水)、厦門(アモイ)大学の張栄(ジャン ロン)学長一行が来訪し、大野英男総長と学術交流について意見交換を行いました。

厦門大学は、本学で学んだ文豪の魯迅が中国に帰国し、中国文学の教授として教鞭をとった大学としても知られており、本学とは2005年に大学間学術交流協定を締結して以降、学生・研究者交流が活発に続けられています。面談の中で大野総長は、本学キャンパス内に設置され、2023年から稼働する予定の次世代放射光施設について触れ、「海外からの研究者が東北大学のキャンパスに来て、活発な研究活動が行われることを期待している」と述べました。張学長は、「厦門大学は国際的でオープンな大学であり、外国の協定校との交流を盛んに行っている。今後、更に東北大学との学術交流を拡大したい」と期待を述べました。

一行は、大野総長との懇談に先立ち、本学電気通信研究所のナノ・スピン実験施設、本学とリヨン大学とのジョイントラボラトリーELyTMaX(エリートマックス)、魯迅の階段教室を訪問しました。

大野総長(左)と張学長(右)

面談での集合写真

電気通信研究所塩入諭所長(左)との面談

ナノ・スピン実験施設で深見俊輔准教授(右)の説明を受ける一行

ElyTMaXにて

魯迅階段教室にて

問い合わせ先

総務企画部国際企画課
TEL:022-217-4844

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