口腔生化学分野の髙橋信博教授の論文が、Journal of Dental Research（JDR誌）高被引用論文トップ100に入りました。

これは、国際歯科研究学会（IADR）が2020年に100周年を迎えることを記念し、過去100年間にJDR誌に発表された論文の被引用数を調べ公表したもので、髙橋教授の論文「The Role of Bacteria in The Caries Process: Ecological Perspective. Journal of Dental Research 2011, 90(3): 294-303」が第26位にランクインしました。

1919年に創刊されたJDR誌は最も歴史のある歯学総合学術誌の一つで、トップ100には、日本から8論文が入り、オランダと並んで第2位。第1位は米国（52報）。次いで、ベルギー（7報）、英国（6報）、カナダ（5報）。

本トップ100は、JDR誌2019年98巻13号に「100 Years of the Journal of Dental Research: A Bibliometric Analysis. Journal of Dental Research 2019, 98(13):1425-1436」として掲載されています。

関連リンク

• [JDR誌]100 Years of the Journal of Dental Research: A Bibliometric Analysis. Journal of Dental Research 2019, 98(13): 1425-1436（SAGE Journals ウェブサイト）※英語
• [髙橋教授の論文]The Role of Bacteria in The Caries Process: Ecological Perspective. Journal of Dental Research 2011, 90(3): 294-303（SAGE Journals ウェブサイト）※英語
• 口腔生化学分野（歯学研究科・歯学部ウェブサイト）

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