東北イノベーション人材育成コンソーシアムでは、オンラインでの「OB･OG交流会」（5/27開催）ならびに「第６期生交流会」（6/3開催）を開催しました。

このコンソーシアムは、東北大学を中心とした宮城・仙台の5つの大学、3つの地方自治体ないし政府機関、3経済団体および東北大学同窓会から構成されており、外国人留学生が日本企業へ就職するために必要なスキルを学ぶための多彩なプログラムやイベントを実施しています。

OB･OG交流会（5/27）では、12名のOB･OGが参加しました。門間特任准教授が進行役を務め、コロナウイルス感染症の拡大防止のためのテレワークが続く中でしたが、全国各地の様々な業種で働く仲間と情報交換しました。

また、第６期生の交流会（6/3開催）では、プログラムに参加予定で、まだ来日できていない学生も含めて、5大学10名がオンラインで積極的に情報交換しました。学生からはコロナウイルス感染症の影響で思うように就職活動が進まずに一人で悩んでいたが、みんなと話をすることで不安を解消することが出来たという声がありました。OB･OGからは後輩が就職活動について相談できるネットワークを構築する案も出ており、SNSを通じて今後も全国でつながりを継続していく予定です。

第６期生交流会で学生へ話しかける門間特任准教授

問い合わせ先

教育・学生支援部キャリア支援事務室内
東北イノベーション人材育成コンソーシアム事務局
TEL：022-795-4994
E-mail：datentre*grp.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください。）