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『災害ドキュメンタリー映画の扉 東日本大震災の記憶と記録の共有をめぐって』を刊行します

東北大学東北アジア研究センター災害人文学研究ユニットが2018年から2019年にかけて開催してきた災害人文学研究会の記録集として、『災害ドキュメンタリー映画の扉 東日本大震災の記憶と記録の共有をめぐって』(是恒さくら/高倉浩樹・編)を、2021年1月に新泉社より刊行いたします。

東日本大震災以降、東北大学では文系理系それぞれの専門家がさまざまな方法で災害復興や防災にかかわる実践的調査研究を行ってきました。

災害人文学研究会では、毎回一作の東日本大震災にかかわるドキュメンタリー映画を上映し、作品の監督などの制作者たちと、内容に関連する分野の研究者たちの対話を行なってきました。映画・映像による地域社会の防災力を、記憶・記録の継承と未来の災害予防の両方向に活かす方法論を探る実践の記録です。

『災害ドキュメンタリー映画の扉 東日本大震災の記憶と記録の共有をめぐって』・表紙

問い合わせ先

東北アジア研究センター・学術研究員 是恒さくら
E-mail: sakura.koretsune.d1*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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