1月6日（水）、井上信治健康・医療戦略担当大臣が東北大学を視察されました。

今回の視察では、個別化予防と個別化医療による未来型医療を築き、創造的復興の実現に取り組んでいる「東北メディカル・メガバンク機構」（星陵キャンパス）を訪問されました。

15万人規模のゲノムコホートの基盤となるスーパーコンピュータ、数百万本の試料を保管できる我が国最大級のバイオバンク、全ゲノム解析等の様々な解析に対応可能なシークエンス解析装置等の施設を視察されました。

施設視察後には、大野英男総長、山本雅之機構長らと意見交換が行われ、井上大臣から「ゲノム研究を最重要課題としており、東北メディカル・メガバンク機構の取組が健康医療の様々な施策に役立つことがよく分かった。新型コロナウイルス感染症対策にもぜひ役立ててほしい。」との期待のお言葉をいただきました。

井上大臣からの挨拶

スーパーコンピュータ室での集合写真

バイオバンク室で説明を受ける井上大臣

シークエンス解析室で説明を受ける井上大臣

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