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You Tubeライブ「ワクチンについて話そう」を開催しました

宮城県内の新型コロナウイルス感染拡大が続く中、東北大学病院は、仙臺いろはとの共同企画でYou Tubeライブ「ワクチンについて話そう」を8月27日(金)に緊急配信しました。

仙台市内の現役大学生で仙臺いろは組の澁谷瑞香さんをゲストに迎え、当院高度救命救急センター医師の小林正和、佐藤哲哉がワクチンの効果や副反応に関する質問に回答しました。

澁谷さんからは、「私の周りの声やいただいた質問から、ワクチンを打ちたくないのではなくて、未知のものに対する不安が大きいと感じた。自分から積極的にワクチンいついて知ろうとすることで、ワクチン接種について前向きに考える人が増えたら」と感想が聞かれました。また佐藤から「さまざまな情報が溢れる中で、信頼できる情報を提供することの大切さを感じた。最も重要なのは、自分で考えて判断すること。自分自身にも責任があるということを若い方に感じて欲しい。」小林からは「第5波では、以前に比べて高齢の感染者が少なく、ワクチン接種の効果を医療現場で実感している。闇雲に怖がるだけではなく、知識を深めていただいて積極的に接種を考えて欲しい」とコメントしました。

本ライブ配信は、東北大学病院ウェブサイト外部サイトへにて9月末までオンデマンド配信いたします。ぜひご覧ください。

東北大学病院では、SNS等を通じて地域に対してワクチン接種に関する情報を提供してまいります。

左から澁谷さん(仙臺いろは組)、佐藤医師、小林医師(東北大学病院)

問い合わせ先

東北大学病院 広報室
TEL: 022-717-7149

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