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日本学国際共同大学院プログラム 第4回国際カンファレンスを開催しました

12月11日、12日の両日、東北大学日本学国際共同大学院と国際日本研究コンソーシアムの共催により、「第四回東北グローバル日本学会議」(第4回国際カンファレンス)をオンラインで開催しました。

「東北アジアにおける繋がりと不安定性」を共通テーマとする今回の会議では、内外の研究者・大学院学生による18件の研究報告が行われました。今回は支倉リーグに加盟している西ヨーロッパの大学から3名の参加者があったほか、はじめてロシアのノボシビルスク国立大学から教員1名、学生2名が参加しました。

また共催組織となった国際日本研究コンソーシアムからは、国際日本文化研究センターの副センター長瀧井一博教授が開会の辞を述べ、同センターのエドワード・ボイル准教授がディカッサントとして参加されたほか、同センターの荒木浩教授によるコメントが行われました。

2日目の午前には、日本学国際共同大学院で学ぶ7名の学生によるプログレス・レポートが行われ、1名の学生が「Hasekura Award」を受賞しました。また午後には、新たにプログラムに応募した学生による研究内容発表も開催されました。

今年度の会議は、同大学院プログラムに参画している東北アジア研究センターが企画・運営を担当しました。

問い合わせ先

東北大学日本学国際共同大学院プログラム
TEL: 022-795-3267
E-mail: gpjs*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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