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未踏スケールデータアナリティクスセンターの新設

東北大学は、1月1日付けで『未踏スケールデータアナリティクスセンター』(センター長:中尾光之)を設置しました。

本センターでは、本学の様々な研究活動はもとより、東北メディカル・メガバンク計画、クライオ専用透過型電子顕微鏡、さらに青葉山キャンパス内に整備される次世代放射光施設等の大規模施設から生成されるような未踏スケールデータ※ に対し、これまでにない高度なデータ解析・分析手法を開発し、それらを分野を超えて適用し有効性を実証することで、新しい価値とイノベーションの創出を目指します。また、オープンイノベーションのエコシステムの下、学内外の研究教育活動を協働させ、それを通して、AIMD(AI・数理・データ科学)分野の若手研究者、企業技術者の育成や起業支援を行います。

今後、目的達成のため、全力で取り組んで参る所存ですので、是非、皆様のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【用語解説】

未踏スケールデータとは
サイズ(Volume)、スピード(Velocity)、分解能(Resolution)、多様性(Variety)において、従来のスケールを遥かに凌駕するデータ。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学情報部情報基盤課総務係
E-mail cc-som*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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