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【Web,現地】令和4年度TI-FRIS社会インパクト講座・第26回学際研セミナー(5/26開催)

世界で活躍できる研究者戦略育成事業「学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS) 」では、学際性、国際性、および 社会性を兼ね備えた世界トップクラス研究者を育成するためのプログラムを提供しています。

若手研究者の社会性(社会と連携して研究成果を社会実装できる力)の強化をサポートする取り組みの一つとして、自身の研究が社会に及ぼしうる影響について多角的に構想し、他の関係者に伝え、実装を目指し多様な関係者を巻き込むスキルの修得を目指す「社会インパクト講座」を開催しています。

令和4年度の社会インパクト講座には、進化と個体群動態の相互作用という研究分野を切り拓いたのみならず、保全生態学や、生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)の研究と社会実装にも取り組んでおられる吉田丈人准教授(総合地球環境学研究所/東京大学大学院総合文化研究科)をお招きし、Eco-DRRの社会実装に取り組むことになったきっかけや、社会実装の過程におけるさまざまなステークホルダーとの協働のご経験についてご講演いただきます。

開催概要

日時:2022年5月26日(木)14:30-16:00

会場:オンライン(Zoom) および 学際科学フロンティア研究所セミナー室外部サイトへ
講師、TI-FRISフェロー、FRIS教員、および東北大学関係者のみのハイブリッド開催
(ただし状況によりオンライン会議のみとなることがある)

講演者:
吉田丈人 准教授(総合地球環境学研究所/東京大学大学院総合文化研究科)

講演タイトル:
プランクトンの研究は社会の未来可能性にどうつながるのか?
〜研究と社会をつなぐ一生態学者の経験談〜

言語:日本語

参加対象者:
TI-FRIS参画大学(弘前大学、岩手大学、東北大学、秋田大学、
山形大学、福島大学、宮城教育大学)の教職員、学生

申込締切:2022年5月25日(水)

主催:
学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS)
東北大学 学際科学フロンティア研究所

問い合わせ先

TI-FRIS事務局/コーディネーター
鈴木一行、藤原英明
E-Mail: ura*fris.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

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