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福島県双葉町で活動する学生団体Rurioと総長との対談

7月22日(金)に学生団体Rurio(ルリヲ)の代表小林雅幸さん(工学部在籍)と副代表Trishit Banerjeeさん(大学院理学研究科在籍)が大野総長と対談しました。この団体は福島県浜通りに位置する双葉町の状況や特徴などを現地ツアーにより紹介し、復興の手助けに繋ぐ「パレットキャンププロジェクト」を運営しています。このプロジェクトはThe Japan Timesにも取り上げられました。また本学グリーン未来創造機構の学生発プロジェクトとして位置づけられています。

対談では、パレットキャンププロジェクトの運営状況をはじめ、「コミュニティベースのまちづくり」をコンセプトとして双葉町に多様な人材を集め、産業を生みだし、双葉ブランドを創るなどの活動について紹介していただきました。さらに持続可能なビジネス展開及び社会システムの変革について種々の意見交換を行いました。

今後も双葉町を中心としたコミュニティの創出、グローカル(ローカル×グローバル)に活躍できる多様な人材育成を通して、持続可能な事業構築の発展が期待されています。

対談の様子

左前:大野総長、左奥:佐々木理事・副学長(共創戦略・復興新生担当)
右前:小林代表、右奥:Trishit副代表

【関連】

東北大学グリーン未来創造機構ウェブサイト

パレットキャンプウェブサイト

The Japan Times

問い合わせ先

総務企画部広報室
TEL: 022-217-4816

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