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NECと東北大学病院、AI技術を活用し 「医師の働き方改革」に向けた実証実験を開始 ~データ解析で業務課題抽出と改善策提示を行う新たな要因解析モデルの有効性を検証~

【概要】

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:森田 隆之、以下 NEC)と東北大学病院(所在地:宮城県仙台市、病院長:冨永 悌二)は、「医師の働き方改革」に向け、カメラ映像やウェアラブルデバイスで取得したデータを解析するAI(人工知能)技術を活用し、医師の業務課題の抽出と改善策の提示を行う新たな要因解析モデルの有効性を検証する実証実験を10月1日から開始します。

本実証では、医師の業務種別ごとに業務の量や質にとどまらず、肉体的負荷や心理的負荷までを可視化・分析することで、持続可能な医療の実現に向けた業務課題の抽出と具体的な改善策を自動で導き出す「医師の業務改善要因解析モデル」を確立し、その改善効果を検証します。これらの実証の成果を踏まえ、本モデルの実用化を目指します。

実証実験の概要

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学病院 広報室
E-Mail:pr@hosp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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